こんにちは。
タイトルの通り、感染者が減りつつあり第6波がもうすぐ終わるのかな?と思った矢先、5歳の娘と私(30代前半)がコロナウイルス陽性の診断を受け、感染したことが判明しました。
この記事では発熱からの我が家の経過を、自分の記録として残していきます。
娘の発熱
月曜日、いつも通り子供たちと自分の体温を測り、学校と保育園に送り出しました。
お昼前くらいに保育園から仕事先に1本の電話が・・・。
「娘さんが給食の前の検温で38.4℃の熱があるのでお迎えをお願いします。」
なんと!朝はいつも通り元気だった娘がまさかの発熱。
数日前に同じクラスでコロナ陽性の子がいたので、「まさか・・・」と思いながらも、お昼からの出勤でまだ家にいた夫くんに電話。
娘も体がしんどいだろうから、先に車で迎えに行ってもらいました。
一度37℃台まで下がって、顔は赤いながらもいつも通りにしていた娘でしたが、14時ごろに「足の中が痛い!おなかが痛い!」で尋常じゃないほど泣く。
泣き方がいつもと全然違う、ただ事じゃない、早く午後の診療時間になってくれ!と思っていると、娘が泣き疲れたのかそのまま寝ていました。
発症からの我が家の経過
娘の発症から病院、自宅療養開始までの経過です。
夫くんが車で迎えに行く。
その間に娘の保険証と子ども医療費受給者証の写真と車種・ナンバーをかかりつけ病院専用のLINEに送信。
その後病院から、『今から来てください』とLINEに連絡が入る。
先に看護師の方が来てくれて、簡単な問診。
その後、先生が車まで来て先程の問診の内容と今の様子の確認。
同じクラスで陽性の子がいることを伝えてPCR検査をすることに。
問診もPCR検査もすべて車の中でやりました。
薬局に電話をして薬を持ってきてもらう。
今回はまだPCR検査の結果が出ていないので、整腸剤、シロップの風邪薬、解熱剤をもらって帰宅。
『時間のある時に電話をしてください』とのことだったので、記載されている番号に電話をかけると「陽性です」と伝えられる。
やっぱりか・・・と思いながらその後の指示を聞いて病院との連絡は終わり。
家族は濃厚接触者となるため、結果が出た日を1日として7日間の自宅待機となります。
お兄ちゃんも7日間の自宅待機ですが、通っている小学校が陽性者の療養期間に合わせて登校させてくださいとのことだったので、娘の発症から最後に陽性となった私の療養期間が終わるまでの2週間、出席停止の扱いとなりました。
感じたこと
家を出てから帰宅するまで1歩も車から出ることなく、病院側も感染対策がしっかりされており、誰かに移してしまう心配がなく安心して受診することができました。
隔離生活
娘が陽性と連絡がきた後、2階の南側の部屋を隔離部屋として準備。
なるべく娘と私が2階で過ごし、夫くんとお兄ちゃんが1階で過ごすことに。
夫君は1階から何かと話しかけてくるため、隔離部屋のドアは常に解放。
お兄ちゃんもまだ2年生になったばかりで初めての事態、何かと2階に上がってきてしまうので、あまり隔離はできていなかったように思います。
病院の先生からは『家族は5~6割は家庭内で感染してしまう』と教えていただきました。
今回は私が娘からウイルス感染をしてしまいました。
息子と夫くんは感染せず。
感染経路はやはり、娘と一緒にお風呂に入ったからかと思います。
・1階と2階を行き来するたびに手指消毒
・お風呂は陽性者の娘と私が一番最後
・ごはんは部屋をわけて別で食べる
・家族全員、家の中でもマスク着用
少ないですよね(笑)
本来なら家の中を消毒液で拭いたり、2階の隔離部屋でご飯を食べたり、10日間は夫くんとお兄ちゃんに会わずに過ごし、もっとしっかりと感染対策をするべきかと思いました。
反省・・・。
コロナ陽性になっておりた保険
夫くんの会社の団体保険(医療保険)に加入済み。
加入したのはまだコロナが流行る前だったのと、自宅での療養で入院はしていないので、保険が下りるなんて思ってもいませんでした。
自分の周りにもコロナが流行ってきて、話しを聞いてみると医療保険でおりることがわかりました。
保健所にコロナ関係で確認の電話した時、ご親切に入っている医療保険によっては保険がおりることがあるので、電話をして確認してみると良いことを教えていただきました。
そして保険会社に確認をしてみたところ・・・
・コロナウイルス陽性者証明書
・保険会社から送られてくる、給付金請求手続きの書類等
これらを書類を一緒に送られてきた提出用の封筒に入れて送ると、後日自分の口座に入金されていました。
陽性者証明書は保健所に郵送してもらうパターンとMY-HERSISで見れるものを印刷するパターンがあります。
保健所に郵送してもらう方だと発行に1か月半ほどかかるので、MY-HERSISから印刷するのがオススメ。
家にプリンターがないなど印刷できない方は、時間はかかりますが保健所で発行してもらうのがベストかと思います。
まとめ
これでもおにいちゃんと夫くんにうつらなかったのは、救いでした。
娘の発症翌日から、私の療養期間が終わるまでの2週間、すべての仕事をお休みしました。
入っていた医療保険でお金が下りたので、生活費が守られ困ることは無く、あらためて医療保険の大事さがわかりました。
コロナウイルス感染後は本当に体がしんどく、療養生活を終えてもしばらくは倦怠感が残っていたり、息がしづらいなどがありました。
私と娘では症状の違いや後遺症の有無が全然違い、人によって全然違うんだなと感じさせられました。
陽性になると本当につらいです。
他の人にも知らないうちに移さないよう、手洗い、うがいを行い、ソーシャルディスタンスをしっかり保って、感染しないようにしていこうと思いました。